ヤマハ GTR125(台湾2005年キャブ仕様) キャブヒーター取付2

2006/11/25


※DIYは全て自己責任で。

シートユニット、サイドカウル等を取り外したところ

幸いにも本GTR125には
キャブヒーター取付用のネジ穴があることが判明。

キャブヒーターキットは
京都のモトハーバー1さんのMajesty125アイシング防止キットを使用した。

Motoharbor-1

キャブヒーター素子(15W)を装着。

配線や気温センサーは@のあたりに通した。
×のところはフレームの内側に配線しない方がいいことが後に判明。
(メットインボックスを入れると挟まってしまう)
外側に通し直した。

バッテリーの裏側から配線を回しバッテリーBOX内に導いた。
(表側からだとやはりメットインBOXに挟まってしまう)
マジェスティ125用ということでマイナス配線が少々短かったが、
自分で延長。
プラス配線はメインヒューズ配線に接続した。
これは通電しっぱなしにはならない?
テスターがなかったため後日チェックする。

メットインBOXの後方に付いているバッテリーBOXの蓋は、
矢印の部分の、バッテリーや配線を上から押さえる突起をもぎ取った。
(圧着端子が増えたためメットインBOXごと浮いてしまう)
ニッパーで切れ目を入れ、パキッと折った。
蓋を固定する木ネジが裏側に結構出っ張るため、
配線を傷付けない様納めた。

これで取付完了。
実際の動作と効果は今後チェック。

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2006/12/03
GTR125は常時通電のためバッテリーが上がってしまう。
追加でスイッチを取り付けた。(バッテリーBOX蓋に装着)

2006/12/09
インプレ
効果は抜群、アイドリングの不調は一切なくなった。
0.5度Cの朝も体験したが、快調そのもの。
キャブヒーターの偉大さを実感した。
前回の冬の気苦労を一掃。
後はスイッチを切り忘れないよう、自分の注意のみ。
(既に1回やってしまった。キックのエンジンのかかりは・・悪い)